デビッドスウェンソン/セカンドTT2日目@エディンバラの1

12/12(火)
TT二日目。今日からは8:30スタート。通常8:00からの朝食を、7:45にだしてもらっているが、午前中はマイソールスタイルで、1対1での練習になった。今日はポーリッジを「少し!」って言ったのに大量に出してもらったが、明日からは朝食を出してもらわなくて良いだろう。

午前中は、フルプライマリー+セカンドのウシュトラアサナまでを、ペアになって、生徒とインストラクターを交互に入れ替えてやる。ペアになったのは、昨日も3人で組んだ、リチャード。

リチャードは、ブラックマットみたいな重そうなマットを持ち込んできてて、そのマットの周りに参考書だの厚いバインダーケースだの、デビッドのアサナチャートシートだの本だの、やたら荷物が多い。

どの位練習してきたのか聞いてないけど、マットの横に本がいっぱいある所からして理論派らしく、知識はありそうだ。カラダは硬い。ヴィンヤサのカウントは、ちゃんと覚えていないようだ。教科書で練習したっぽい動き。

エディンバラまでセカンドシリーズTTに来て、スタンディングポーズをヴィンヤサから教える事になるとは、さすがに思わなかったが、21人の参加者を見回しても、ヴィンヤサカウントをきっちり覚えてる人は、やはり少なそうだ。

マリーチのCで手を取ったのが初めてらしく、取らしてみたら「はっ!」と肩が揺れていた。が、リチャードは決っして笑顔で「取った事なかったんだよ!」とか言うタイプではない。

彼は、どういうわけか、脚を伸ばしてジャンプスルーができるんだけど、ものすごくスピーディー。平行移動系。で、デビッドに「脚をクロスしてやったら?」って言われたら「そんなのはファッキンイージーだぜ」って、言う事は聞かない。40歳位?同世代だと思うけど、結構太ってるんだけど、反骨心の強そうな所はパンク魂かな。彼がイギリス人かどうかは明日確かめねばならないが、その辺は見習うところが多いかもしれない。

プライマリーの後半は、やった事なかったのか確信犯か、いきなりブジャピもクルマもガルバもすっ飛ばして、バッダコーナに入った。予期せぬ展開。どうする、ジャパニーズアシュタンガインストラクター、ちゃまさんよー!!

そのままバッダコーナはB無しで、流れるようにウパビシュタコーナで足の親指を握ったあたりで、覚悟を決める。が、戻ったブジャピで脚がかかるとも思えない。エディンバラで、デモ付きの「初めてのフルプライマリークラス」を、しかもデビッドスウェンソンの前でやるとは、夢にも思わなかった。結局、後半はだいたい全部デモをした。いっぺん自分のマット片付けちゃったから、板の間の上だ。時々デビッドが来て「硬い人バージョンのアジャストの仕方」を教えてくれたので、ラッキーだった。

この経験レベルの人がする「セカンドシリーズ」のポーズに、アジャストをするのは、最初で最後かもしれない。少なくとも自分の担当するマイソールクラスでは、なかなか無いだろう。迫り来る貴重な体験に、鼓動は高鳴る。

そして、ウシュトラアサナまで。僕のシフトが、こーゆー形で一段階あがるとは。そして、「それも受け入れていく」デビッド。「このワークショップの為に、日本から来たの?クレージー!」とまで言われながらも、エディンバラに来た甲斐は、もうすでにある。