マイソール3日目

1/8(月)
マイソールで、今まで泊まった事のないキレイなホテルで、2度目の朝。

これが最後のバスタブかもしれん。練習ではなく長風呂の為に早く起きる。

だんだん使い慣れてきて書く文字も増えてきた「ほぼ日手帳」には「7:30ホテルを出る」とある。昨日シャラートには「8:15に来い。(シャラの)中では無く、外に」と言われた。ここからシャラまでは、交渉無しでリクシャに乗っり、昨日計ったら7分だった。「セイム、セイム」の言葉が頭の中をグルグル回る昨日の晩に、最後の粘りを見せるつもりで昨日書いたのだろう。

7:50
ホテルを出る。8:00ちょい前、シャラ前。練習終わったケンさんが座ってる。

「どっちにすんのぉ〜」
「どっちがいいっスかね〜」

グルジの娘サラスワティは、グルジと同じシャラで、遅い時間に教えている。

シャラートのシャラは、別の場所。僕はサラスワティの家に1ヵ月泊まってた事もあるし、寝坊してサラスワティタイムに「自由な」を練習させてもらった事もある。サラスワティは大好きだ。

8:20
お兄さんに連れられて、4人はシャラートのシャラに着いた。また場所が変わっていた。
シャラの前で、バンガロールからタクシーで一緒に来たマダムがシャラートを待っていた。

「あんた、なんでここにいんのよ?」
「この運命を受け入れる為に」

肩を抱かれるチャマ。

8:30
グルジのシャラでの指導を終えて、シャラートが来た。
シャラートのシャラは、15cm幅にマットを敷いて定員19人。シャラート用の椅子の横に、絨毯は敷かれてないけど、あと2枚マットが敷けるから、ギリギリ21人。フィニッシング用の小部屋もあるようだが、まだ行ってないから広さは不明。

アシュタンガヨガ総本山から、ちょっと離れた、小さなシャラ。

なんか、ここに来て良かったような気が着実にしてきた。3時間クラスやった後だけど、小さなシャラの中をシャラートは効率よく回ってる。観ている。

スーリヤナマスカーラのAやってる出だしは、昨日言われた「セイム」って言葉が、まるで「ソーハーム」呼吸のように「せー、むー、せー、むー」って流れていたのも事実だが、
練習を進めていったら、今日の朝までその意味を考えてた「セイム」が、すごくいい意味に感じられてきた。この小さなシャラで、シャラートに観てもらおう。シャラートの動きを観よう。こんな機会が無かったら、マイソールでシャラートのシャラには来れなかったかもしれない。絶対僕は、ラッキーだったんだ。言い聞かせてるわけじゃ、ホントにないんだ。

10:00
シャラを出たら、イクちゃんとヒロミちゃんに出くわした。

「Tinaの店に、これから行くの」
「Tinaの店は、移動したんだよ。あっち。一緒に朝ご飯食べてもいい?」
「あれ?チャマさん、どこにいたの?」
「シャラートのとこ」
「・・・」

マイソールは狭い。レジスターできなかった僕に、あと一週間はみんな優しいだろう。これもラッキーと言わずして、なんと言おう。

10:20
結局Tinaの店の新しい場所を発見できず「シャクティ」へ。前に来たときは「ケビンの店」がちょうどオープンした時だったけど、去年経営者が変わったらしい。ゴークラム内も、新しいアパートメントが続々建設中だ。

11:00すぎ
ノリが来て、さっそく肩を抱いてくれる。いいんだよ、いいんだよ、ありがとう。お兄さん強い子だから、大丈夫なんだよ。

インドでも、近代化を背景にかバイクのヘルメット着用が義務づけられつつある為(この「つつ」ってのがポイントで、かなりの人がカブってるんだけど、してない人も結構いる)、タリックとノリと3人でメットを買いにでかける。

大きなメット屋で、なんやかんやディスカウントしてサックリ買うノリ。
一番最初に寄った、路上販売のおっちゃんとこに戻って、結局そこで買う僕。
吟味と交渉を重ねた末に、タリックはさらに別の店へと去って行った。

13:00
ほぼ日手帳には「12時にシバのところでレンタルバイク」と書いてあるのだが、シバは「アフタヌーン」と言っていたはずだ。13:00到着。「セル付き」あ〜、なんていい響きだ。ゴアではちょっと大きめバイクだったので、久しぶりの原付スクーターは、ちょっと馬力も無く不安定で、恐いっちゃー恐い。35日で2200ルピー。マイソールの物価は、刻々と上昇している。

前のアパートに置いておいた物を、引き取らなければ。
ちゃま「もの、引き上げたいんだけど」
しば「いつがいい?」
ちゃま「明日は?」
しば「あさっては?アフタヌーン。セイムタイム」
ちゃま「おっけー。13時ね」
しば「12時」

やっぱりシバのアフタヌーンは「12時」だったのねと、確認完了。

13:45
前にマイソールにいたときに、ノリが毎日のようにきてたらしいお店でランチ。チャパティが上手いし、他も上手い。ノリはコミニュケーション能力が高いから、人間情報網を駆使して、いろいろ知ってる。くっついてかなきゃ。でもヨーロッパ帰りで日常生活の動きが欧米化されてるのか、よく片方の肩を「キュイっ」と上げて首を傾けるのが、この数年で特にバリバリ日本人化されてきた僕には、目に余る。

15:00
文句をいいながらも、そのノリに道を教えてもらってエスタのアパートへ。前のアパートの3軒隣。今日からここが、僕の1ヶ月ちょいの住処だ。

1年前に撮ったデビッドとエスタの2shot写真を、エスタの「7年もの」サムネールが出るまでにお茶わかせそうなノートPCにコピー。

18:00
本当に最後、のはずの風呂に浸かって、ホテルをチェックアウト。

18:30
かなり近所の「チャクラハウス」はゴビンダんちの隣。で、グレープジュースとトマトスープ代わる代わる飲みながら、福岡のヨーコちゃんとダベる。

20:30
そうだ。ランチに行く前に、イクちゃんとヒロミちゃんの住むアパートメントに、重いリュックを預かってもらってたんだ。どうりでパソコンが無いわけだ。

歩いて4分位の、そのアパートに、わざわざバイクに乗って1分で到着。今日借りたばっかだからね。「アシュタンガヨガのこれから!!」を朝まで激しく生トークしそうな勢いだったが、明日も練習あるので22:30帰宅。

家と、シャラと先生と、バイクが揃った。
あとは練習だぁ〜