10年ぶりに、歯を抜いた。

先週から今週にかけて、名古屋と東京で続けて、マイソールクラス+アジャストメント講座vol.1(3日間ずつ)と、結構チャレンジングなスケジュールで過ごしたあとの昨日。終わってほっとしたのか、この何ヶ月かほうっておいた、かなり悪性の虫歯が深夜に痛くてたまらなくなり、夜中の3時に渋谷の街をほっつき歩いてバファリン探しの旅路へ。こんなときは、都会の可能性を感じる。

んが、結局コンビニでは「そろそろ規制緩和されると思いますけどね〜」と早い話が無いことが分かり、深夜の3時30分に神南プラクティスのカウンター内を大捜索するもイソジンしかなく、一の橋に深夜までやってる薬局があるのは知っているが、タクシー代ももったいないので、ともかく「痛くない、痛くない」と精神集中して寝ることにする。はぁ〜。こんな時にはヨガよりバファリンだ。。。

今朝6:45、スタジオ入りした今井マネージャーにナロンエース6錠を分けていただき、2錠を一気のみしてなんとかクラス開始。昼からWEBの打ち合わせの前にまた2錠、17時からの初心者クラスの前にまた2錠、今日一日をナロンブロックでなんとか切り抜け、18:15のクラス終了と共に、神南プラクティスの下の階のリリー歯科に駆け込む。歯医者は10年ぶりだ。

「あ〜、よく我慢しましたね〜、相当痛いでしょう」
「はい、昨日は眠れませんでした」
「相澤さん、ヨガやってる人?」
「はい、でも歯痛にヨガは効きませんでした」
「そうですか。。。」

なぜか歯医者さんは、去年まで東京でアシュタンガヨガを教えていた(もうカナダへ帰っちゃったけど)アリッサやリサの、東京にくる前からの友達だった。一緒に旅行に行くくらいの仲良しだったらしい。そして最近ではバリー"銀"シルバーもこの歯医者に来ている。

「抜いた方が早いですね。」
「抜いてください。」

治療代に座ってかれこれ2分、抜くことは決まった。さすが華麗なるアシュタンガヨガ人脈を築く歯医者さん、処置が至ってシンプルだ。

「痛くないですか?僕、痛いの嫌いなんです。」
「最初だけチクっと」

僕は6歳の時に頭蓋骨骨折して長期入院していた時に、毎日毎日ぶっとい注射器を、何ヶ月もお尻に打たれ続けたことがあって、大の注射嫌いなのだ。まず一本注射。

「これがマックスですか?」
「あ、内側に刺す方がちょっと。。」

あー、憂鬱だ。注射なんかなくなればいいのに。でも麻酔なしで歯を抜かれたら一生ヨガをできなくなるかもしれん。西洋医学を信じよう。。。

虫歯の場所が悪い&進行しすぎてて器具がひっかからないらしく、けっこう手こずる。不覚にもいっぺん「んがぁ」と大きな声をだしてしまう。あ〜、ヨガやってるなんて言わなきゃよがった。。。

「大丈夫ですよ〜、大丈夫ですからね〜」

今年41の大厄男子、女医さんになだめられながら人生最大限に口をひろげること数分。

「はい、終わりました〜」

いまもガーゼをかみしめてます。そろそろ麻酔が切れはじめました。。。