
江坂の駅からプラクティス江坂に行く時は、よっぽどヒネクレてる人じゃなければ、江坂公園を通る。大阪では珍しい、大きくて綺麗な公園だ。
江坂公園の中のゆるやかな階段を上がると、ちょっとした菜園スペースがある。
クラスの後や江坂散策の合間にたまに寄って、はや歩きすれば一周一分かからないよな小さなスペースを、何度も何度もくるくる回る。
「僕の人生みたいだな」なんて、ときどきガラになく感傷にふける。
ときどきひらめく。ときどきそのひらめきは外れる。でもほとんどの時間は
「thinking,thinking,thinking」。
グルジがマイソールのコンファレンスで、このあとに「あ〜んど all is come」って言うのを何度か聞いたことあるけど、以前は「all is come」を待ってたけど、いまはそれも望んではいない。
きっとそれが「all is come」なんだって、ときどきこじつける。
夕方の「はじめてのアシュタンガヨガ」を終えて、今年の大阪での「仕事」は終了した。
いつもフラフラしてる僕でも、大枠では、好きなことしかしないし、目指すところにしか行かないから「仕事」って呼ぶのはおこがましいけど、来年はも少し「仕事」にしてみようかと、昨晩生徒さん達のカラオケの集いに少し交わらせてもらって、ふと思った。
ヨガインストラクターは「仕事」なのか「なりゆき」なのか。
ずっと考え続けてきたけれど、一度位は「仕事」として全身全霊をかけてみても、邪魔な経験じゃないだろう。
少なくとも僕は、この「職業」についていることを、ラッキーだと思っている。
次は「誇り」を持つチャレンジをしても、いいのかもしれない。
名古屋によってから、今晩東京に帰ります。明日は朝がプラクティス神南でマイソールクラス、10:30からプライマリーレッドクラス、12:50からヨガジャヤでのアシュタンガヨガコース(こちらは定員)です。


