ぶっちゃけ足元しか見えませんがな。。。綿本さん、背が高くていいですね。。ニーマルさん、髪のびましたね。。
ヨガエイド・チャレンジの参加講師あての連絡網で、「自分のスタイルを前面にだしつつ、持ち時間の10分の中で、(ヨガエイド・チャレンジのコンセプトである)Giving for Livingに触れてくださいな〜」ってあったので、僕は2分くらいのスピーチをさせていただきました。
「人が多くて、なに言ってたんだか、わかんねー」ってメールやツイッター(chama_yoga)を多数いただいたので、一応転載しときます。ま−、このブログとおんなじスタンスで、まいど恥ずかしながら自分トークですけどね(^^;
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私たちは、ヨガの研究と普及を目的として、TYGという、小さな、ヨガのソーシャルカンパニーを経営して、ヨガスタジオの運営やフリーペーパーの発行をしています。
僕は特別なヨガインストラクターではありませんから、今ここにいるのも、だからです。
ヨガの会社といっても、普通の会社となんにも変わりません。
いろんな人がいて、仲良くしたりケンカしたりしながら、企画をだして、営業とか告知をして、誰かに何かを売って、税金を払って、社会と対話しながら、ヨガを通して、人や社会に貢献したいなぁと思って、行動しています。
今日このイベントに参加してらっしゃる皆さんも、仕事をしたり、家族といたり、なにかしらの関係性をもって、日々暮らしてらっしゃることでしょう。
そんな、ごく普通の、日常の営みや対話も、自分の気持ちや姿勢次第で、いつだってヨガになるんじゃないかなって、僕は思います。
ヨガのポーズや呼吸の練習をするのも、カラダや自分との、対話だと思います。
そして、その対話は、息を吸って外の空気を自分に取り込んだり、息を吐いて外に発信したり、呼吸を通して、いつも外の世界と繋がっています。
今みなさんは、ヨガという伝統的なツールを使って、カラダや自分と対話しながら、今ここに一緒にいる、沢山の人達と繋がりながら、チャリティやボランティアというカタチで、チベットとか、どこかに暮らす家族とか、たくさんの国や人々と繋がっています。
これって、すごいことだと思いませんか!?
こんな素晴らしい機会を作ってくれた、エリコさん、クリーブさん、スタッフのみなさん、ありがとう。
古代からヨガを伝えて、残してきてくれた、今も残してくれてる、沢山の人達、ありがとう。
さて、今日はアシュタンガ・ヴィンヤサ・ヨガの太陽礼拝の順番をお借りして、カラダとの対話をしながら、深い呼吸をしながら、自分と、世界と、繋がっていきませんか?
わたしたちが、幸せでありますように。世界が、平和でありますように。
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昨日はヨガエイドチャレンジのあと、明治神宮内で行われたガイアシンフォニー第7章の試写会にいってきました。
西園寺さん、ご招待いただきましてありがとうございますm(_ _)m
身勝手に、やりたい事だけをやってきた僕を、いつもサポートしてくださって、もう8年目。そして昨日も。
いつか僕も、誰かの何かのためになれる日が来る日を信じて、精進しまっす。
地球交響曲・ガイアシンフォニーの最新作・第7章は、統合医療や、生きとし生けるものの、根源的な生命力に触れた、ヨガする人達にも興味深い作品。 いち早くこの作品を見れて、ラッキーでした。
龍村仁監督もホントにパワフルで、アンドリュー・ワイル氏も、さっすが統合医療の第一人者。
いつまでもお話を聞いていたいなぁ〜って、きっと誰にでもそんな気にさせる方々でした。
こんな時代に、3年かけて。
企画して、お金集めて、ロケして、撮って、80時間の素材を2時間にまで編みこんで、10キロ痩せて、何かを伝えて。
「この作品を通して、自分がまだまだ未熟だと知った」と言い切る、70歳の龍村監督。
「それは、まだまだ成熟できる、ってことです」とも。
そんな後ろ姿を見るだけで、まだまだ僕たちも強くなれます。そしてこの強さを、ヨガを続けてさらにいただいた強さを、どうにかして還元していこう、循環させていこうって気にさせます。未来に向けて、うん、今もどこかで暮らす、今は知らぬ友人に向けて。
試写会に参加して、スピーチまでされてた高円宮妃殿下もおっしゃられたけれど、龍村監督は、さっすが織物屋さんの血をひく表現者。
「ちゃんと編む」ことって「創造しているつもり」より、よっぽどすごいことなんじゃない?ホントの事をするのって、いつでも命がけなんじゃない?って、僕はまた感じてしまいました。これがヨガっぽいのかどうかなんて、ぶっちゃけどうでもよくなっちゃう(^^;
ぜひぜひ、大画面で。大画面テレビじゃないよ。まわしていこうよ。
そして、いつだって、あったりまえに順番は回ってくるんじゃないかな?