ヨガするヒトの立ち位置

「ヨガインストラクターやヨガ業界の社会的位置」なんて、僕が考えなくていいのかもだけど。

昨日、松戸で歯科医院を営む中学高校の同級生に歯を診てもらったあと、一緒に行ったやっぱり同級生と3人で居酒屋に行った。

はじめは3人だけで、昔話で盛り上がってたんだけど、そこは松戸近辺の歯医者の溜まり場なのかしら、来る人来る人同級生の同業者で、いつの間にか座に人が増えてた。

ある、友人の先輩なのかな、ダンディな男性が僕の隣に座り、少し話をした。

その辺りからは、結構酔っていてあまり覚えてないのだけれど(^_^;)、なんか「上から」話されたような気がしてムカついたらしく「まだ牙は抜いてないんですよね」と言いながら気持ちにらんで、トイレに立った。Gacktかお前は(ToT)

10代の頃を知る友人達は「こりゃ始まった」と感じたらしく、2人でトイレに入ってきて「あいちゃん、帰ろう!」って(o^∀^o)

ちょうどそのちょっと前、同級生3人で話してた時に、以前ある女性が「付き合うなら、ヨガインストラクターより洋服屋さんの方がいいって、女子なら誰だって思う」って言ってた話をしてたのも、友人達がトイレにきた理由の1つだろうな。

広尾に住む同級生の、高そうなBMWで送ってもらった。

ヨガインストラクターは、まだまだ「喰えない職業」だ。僕も、たまたまお金のかからないライフスタイルとってるし、助けてくれる人がいるから、なんとか生活できてて本当にありがたいしラッキーだけど、決して収入は高くない。

5、6年位前に「ヨガインストラクターです」って人に言うと「飛べるんですか?」ってよく失笑された。さすがに最近はないけど。

どういう環境があれば、たくさんのヨガインストラクターが「喰える」ようになって自立・自走できるのか。

「ヨガの業界」の人間が、どうやったら「バカにされない立ち位置と生活水準」を持てるのか。

自分やTOKYOYOGAの活動なり実験を繰り返しながら、ずっと考え、試行錯誤を続けてます。

「おいおい、誰もバカになんかしてないよ〜」

「ヨガって、他人と比較するもんでも競うもんでもないでしょう〜」

「自分が気持ち良ければ、社会的立ち位置なんて関係ないでしょう〜ヨガなんだし〜」

って聞こえてくるけど、その声を言い訳や逃げ道に使った時に、その声自体が「ヨガを、妙に特別なもの扱い」に、「ヨガする人を、妙に特別な人扱いに」してく気が、そこに誰かがつけいる機会を与える気が、ヨガの現場にいる僕にはしてます。

もちろん、僕にとってヨガは特別なものだし、本物で特別なヨガの人もいるんだろう。それでも、なんもしなかったら、やっぱり水は低きに流れ続ける。それに「反抗」するのも、普通の人ができる、ハタヨガのやり口の1つなんじゃない?

アメトーークで、バッファロー吾郎の木村さんが飲み会で「俺がお笑いを変える!」と立ち上がった瞬間にギックリ腰になってその場に倒れた話を聞いた。

1人で出演していた相方の竹若さんが「お笑いの神様が「おまえじゃないぞぉ〜」ってギックリ腰で木村を座らせた」って笑いをとってた。

いい話だな〜。あると思います!

ヨガの心で恋をする

ここのところ、普段はほとんど観ないテレビを、けっこう観た。これもオバマ効果か。

バレンタインデイが近いからか、たまたまか「恋愛」を素材にしたものをよく観た。ちなみに何年も前から企画してて、今年のバレンタインデイとホワイトデイに名古屋でやろうとした「ハーフプライマリーを覚えて、人生のハーフ(伴侶)と出逢っちゃお!」なネルトン系ヨガワークショップは企画倒れに終わった。

いつかやる。

遭遇したテレビ番組は、野島伸二脚本の連ドラ「ラブシャッフル」とか、NHKスペシャルの「女と男」とか、米ドラマのコールドケース(キーパーティーが殺人事件に至る話(4-7「日食」)で、ラブシャッフルと似た感じだけど、関係人物が年長でアメリカ人)などなど。

映画でも、恋愛モノはアカデミーとかとらないとまず観ないし、妻とは付き合って23年目だし(^_^;)、いやはやさすが21世紀か刺激的だった。

「ヨガの心を貫く恋愛」ってどんなんだろうな?ってのは、以前から興味がある。

NHK特集「女と男」によると「恋愛」って「(より安全・確実に)子孫を残す為に、(自然とかが)人間だけに与えたシステム」らしい。

チンパンジーは「乱婚」だそうだ。メスは時期に入ると、オスをどんどん受け入れる。自然「その場の競争」は激化する。

オス同士もだし、オスの精子同士も、同じ、狭い場所の中で「競争」を繰り広げる。たった1つの海を求めて。

神か自然かわからないけど「そうゆう競争ではない可能性」を実験しようと、何かが意志をもって、動物でもあるヒトに、恋愛やLoveって概念やシステムを、舞い降ろしたような気がしてならない。

それでも、ヒトの精子は年々衰えて動きも鈍くなっていく。世界的な傾向らしい。そんな中も、チンパンジーのオスの精子は、昔と変わらず活発に動きまわる。

僕も、ヨガやってる風な言い方をすれば、競争してる時の気分は好きではない。特に勝者の気分。

スーパーでラップされた魚の切り身を見たときの、あの気分もそう。罪悪感とは違うけど、ただただ有難いことだけどなんか思っちゃう、連鎖の頂点としての、ある種傲慢な悲哀感。少し諦めて冷たい人のフリをする。誰しも同じだと思う。

一方で。「なにくそ!」「ぜってー負けねー!」この手のエネルギーが、手っ取り早く大きな力や短期的な結果を持ちうるのも、なんとなく知ってる。

僕が生きるためにも、愛する人や同志を守るためにも、手は出さないけど、いつも左の頬をさしだしもしない。本当にいつも差し出せる何かに出逢えたらラッキーだけど、そうかどうかは自分の五感と思考と、世界を観て決める。

僕は「ヨガと恋愛」の話をしている。たぶん。

関心があるのは、もう少し大きな生き残りのためにも、もっと新しい人類の安心や平和にとっても、誰かや何かを「排除する必要」は常に生まれるのか?ってことなんだろう。そこにも「スピード」が必要なのか?誰かや何かが私心なく動けるシステムや環境を作る土壌なり土台なりロールモデルを、今の地球はどこに求めてるのか?って事かもしれない。それが見つかったとき「多様性」って言葉は「ONE LOVE」に変換されるのか?

「恋愛」を「解放」とか「成長」「進化」とかの言葉におきかえると、毎日の些細な日常が、1つ1つのモノや1人1人の人間への視線の向け方や、それらへの振舞いも変わっていきそうな気がしてきて、それは新しい大きな一歩だった。

僕は態度も話し方も、武骨で冷たい。よく誤解もされる。妻にはよく「貴方は報われない人」と言われてきた。それで良いと思ってきたけど、きっと「そうゆう愛」が足りなかったんだ。

昔、永瀬正敏が出てたサントリーのCMのコピー「愛だろ、愛っ。」(佐倉康彦)が、違う入り口から、また僕に入ってきたみたいだった。あのCMから15年。いままたアメカジがキテるらしいけど、僕が高校生の時に始まった「渋カジ」とは、違う。あの頃僕は、広尾の中央図書館や渋谷で、渋カジが波及していく姿を間近でみれたから、なんとなくわかる。田坂広志風に言えば「螺旋を描いて、くりかえしながらも、進化しつつ上昇する」ってやつか。まるでクンダリーニだ。

僕達個人に残された時間。人類に、地球に、宇宙に残された時間。

ヨガは「サバイバルのテクニック」でもあると、古代の、現代の、先達は言う。

それが「個人」に向けられた言葉なのか「社会にも」向けられた言葉なのか、僕は知らないけど、変化が必要ない時代がくるなら、ヨガもいつか必要なくなるだろう。

でも僕はそこまで楽天家じゃないから、馬鹿にされたって恥ずかしくったって、誰かと話を続けよう。こうゆうタイプは、行動し続けるしかないんだな。

魅せられてbyジュディオングにどこまで学べるのか?

伊豆で僕達が住んでいる家は、作家でヒプノセラピー界の草分け、また漫画家・松本大洋さんのお父さんでもある、松本東洋さんのご両親が、30何年か前に建てた家。東洋さんや松本くらさんの勧めもあり、何年か考えた後のおととしの夏、僕らは東京から伊豆高原に越してきた。

・・・・・・・・・・・

リビングの掘りごたつからは、海が見える。
でもそんなには見えない。
空はよくみえる。

東洋さんいわく「昔は海が一望だった」

10何年か前に、海と家の間に小さなホテルができた。この辺りは建物の高さの制限がつよめだから、そんなに大きな建物は建たないけど、それでもこのエリアでは、けっこう大きめの建物。

美しい海岸線の景色の前で、ちょっと大きめに立ちふさがるように、そのホテルはある。少なくとも時々、僕にはそう見える。

気がつくと、いつのまにか海じゃなくて、ホテルの背中に見いっている。

「なかったらいいのに」
「あのホテルからは、あの美しい景色が観れてるんだな」

そう思うのがいやで、
あまり海のほうをみないようにしていた。
はじめは無意識に。
そしていつも、空をみていた。

僕はある時、他の場所からなら、あの海岸線がみれることを知ったんだ。この家の中でも。

でもそこはたまたま玄関で、落ち着いて、座れる場所じゃなかった。

僕が動いても、動かなくても

あの海岸線は、そこにある。そして美しい。きっといつまでもと願う。

ホテルも一所懸命、営業を続けていく。すごく流行ってるから、いいホテルなんだろうな。

それにあらためて気づいたら、素直に海を観れるようになってきた。だといいなと思う。

・・・・・・・・・・・・

今年もまた、暖かくなったら、あの海を泳ごう。あの浜で眠ろう。

2月3月のchamaスケジュール

あいかわらず、どうでもいい人には徹底的にどうでもいい話しなのですが

chamaスケジュールを、ちゃまぐに埋め込んでみました。
chamaスケジュールデカイ版はコチラです。

「伊豆高原に住んでます」と人には言っても、ほぼ住所不定ですから、どの辺にいるのかの目安になれればと。。。ただいま、鋭意打ち込み中です。右にリンクもつけました→

去年は開催できなかった、恒例の「草津ヨガリトリート」3/20(金)〜22(日)の3連休に復活です!!今回は「3日間でプライマリーシリーズにチャレンジ!!」な特別プログラムです。

詳しくは、お申し込みは、コチラから

・2月3月も、第一週目にアシュタンガヨガ初心者用のワークショップを、けっこう沢山(^^;プラクティス神南にて行います。

・名古屋にて3月、大阪にて4月に、TYGアシュタンガヨガコースを開講します。

その辺、下のカレンダーとかでわかりやすく告知したいので、いろいろ試行錯誤してみますね。

内容などはTYGホムペでチェックしてくださーい!

東京

a8b7c559.jpg

今週はずっと東京。

以前、7年間位かな、住んでいた原宿団地に久しぶりに立ち寄った。

マイソールクラスは、最初ここで始めた。

宣伝媒体を持たない僕は、窓にホムペのドメインをデッカク貼って宣伝しようと、遠くからでも分かるように「tokyo-yoga.com」ってハイフンを入れた。

友人達からは「ダサくね?」「そのまんますぎね?」「ヨガって宣伝とかしない方がカッコいいんじゃね?」と散々だった。

しらない誰かとも、ヨガの話がしたかっただけだったよね。

これで誰かが知られて、ヨガの環が広がればなって、エリちゃんと、和美ちゃんと3人で、フリーペーパーのYOGAYOMUを作り始めたのも、原宿団地でだった。いまでもYOGAYOMU巻末のスタジオリストは、掲載無料です。

今年、ついに原宿団地も再開発工事がはじまるらしいけど、中は、僕が住んでいた頃と、中庭で猫と遊んでた頃と、何も変わらなかった。

TOKYOYOGAの事務所がある渋谷一丁目の、事務所の向かいにある都営住宅も、そろそろ解体工事がはじまりそうな感じ。

水曜の夜のクラスは、ヨガジャーナルの人達が神南に撮影に来てた。

木曜の夕方には、六本木のスタジオヨギーの本社に行く。12月に新宿・横浜あたりのヨギーで、ワークショップをやるかもしれない。

ずいぶん先の話だけど、だいたい気がつけば、その時になってるもんだ。

帰りに六本木ライブラリーによって、朝スタジオで買った「初!」だんごパンを、東京タワーを見ながら食べた。

目の前の事を、片付けよう。

6e17b8ee.jpg

6fa1dcdc.jpg